はじめに
自分がLinuxコマンドを学んだときに更新していこうと思います。
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Linuxコマンド備忘録
ファイル、ディレクトリ作成
touch <file-path>
mkdir <directory-path>ファイル、ディレクトリの削除
rm <file-path> # ファイル削除時
rm -rf <directory-path> # ディレクトリ削除時(中身が空でも空でなくても強制的に削除したいときに使う)-f は確認なしで削除、-r は再帰的に削除。
ファイルの権限変更
最初Linuxに慣れていなくてpermission deniedが出て困ったので…。
自分は困ったら(permission deniedが出たら)、基本的に下記の権限変更をしています。
chmod 774 <file-path>「所有者」「所有グループ」「その他」の順で数字が割り当てられています。
- 7は(上記だと「所有者」と「所有グループ」に対して)、「読み取り」「書き込み」「実行」権限を付与。
- 4は(上記だと「その他」に対して)、「読み取り」権限を付与。
参考:Linuxの権限確認と変更(chmod)(超初心者向け)
ディレクトリ容量確認 ソート
du --max-depth=1 -h <directory-path> | sort -hr--max-depth=<depth> は階層指定。du -h はサイズに単位を付加して表示。 -r は降順。
参考:du -h などの結果を簡単にソートする、du command in Linux with examples
ネットワークドライブをマウントする(WSL2で使用)
WSL(Windows Subsystem for Linux)からUNCPathにアクセスする方法のときに学びました。
ネットワークドライブのマウント
sudo mount -t drvfs '\\server-name\shared-resource-pathname' /mnt/server-name/-t が何を意味しているのか不明。
マウントの解除(とディレクトリの削除)
sudo umount /mnt/server-name/ # マウントの解除
sudo rm -rf /mnt/server-name/ # ディレクトリの削除※ただし、ネットワークドライブのマウントはwslからexitすると、自動的に解除されてしまいます。
参考:WSLでネットワークドライブをマウントする、Linux ディスクを WSL 2 にマウントする
sudoコマンドのパスワード自動
前項に関連して、ネットワークドライブのマウントを自動的にやりたいと思って、.bashrc 内でsudoコマンドを打てるようにします。
# echo <password> | sudo -S <command>
# 例えば、ネットワークドライブのマウントを .bashrc 内で行いたいときは、下記を追記します。
echo <password> | sudo -S mount -t drvfs '\\server-name\shared-resource-pathname' /mnt/server-name/おわりに
備忘録ですが、皆さんの少しでも参考になれば幸いです。




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